全自動雀卓

今日は、今後このブログで、実践牌譜などの情報を発信するために、無くてはならないツール。

家庭用全自動麻雀卓についてご紹介します。

全自動麻雀卓【ZD-BLACK-JH】を購入してみた

購入先は、Yahoo!ショッピングの一宮自転車というショップ。

本体68,000円+送料9,500円=合計77500円。

全自動雀卓として、一時期からすれば考えられない(安すぎる)値段ですので、かなり吟味しました。

安かろう悪かろう」の可能性がありますからね。

只レビューを見ると、総評4.47とまずまずの高評価であり、圧倒的に☆5つが多かったことから購入を決定。

総重量が約48キロ、本体側で恐らく40キロ以上もあるので、組み立てはやはり苦労しましたが、説明書に「大人2人で」とあるものの、1人で約2時間掛けて完成させました。

全自動雀卓

ZD-BLACK-JHの洗牌音はどのくらい?

購入に際し、気になっていたのは以下の3点

・大きさ
・音
・動作

まず大きさですが、本体サイズがW950×D950×H760(mm)とのことですので、これはあらかじめリビングと、収納する部屋の場所を確保できたので解決。

次に洗牌の際の音。

マンションなので、上階住民にご迷惑を掛けるようであれば問題ですからね。

公式ページには、騒音測定器で計測すると55~65dbで、赤ちゃんが寝ている写真が掲載されているんですが、実際にはどの程度なのか?不安でした。

只、こればっかりは、試してみないとわかりません。

赤ちゃんの寝顔を信じてw購入し、試してみるとこんな感じでした。

 

ここが1階なので、正直そとを走る車の音の方がよっぽどうるさいという感じで、全く問題ありません。

また、肝心の動作ですが、今のところトラブルもなく、快調に動いてくれていますので、総じて言えば、購入の決断は大正解だったと思います。

なぜ全自動雀卓が必要だったのか?

さて、このように最強の武器を手に入れたのですが、なぜ全自動雀卓が必要だったのか?

その理由ですが、ボクは昔からずっと、麻雀に関する情報発信ブログを運営したかったんです。

只それなら、何も全自動雀卓なんか使わなくても、一般的な雀卓と雀牌とか、ゲーム(アプリ)を駆使すれば、出来るといえば出来ます。

でもですね、まずこの歳(齢50)で、手動でやるのは正直骨が折れますw

また、ブラウザゲームとかアプリでやるのは、どうも嘘クサい感じがするんですよ。

いうならば、麻雀の本質に迫れない気がする、といった感じです。

例えばですが、この嶺上(リンシャン)牌がありますよね?

嶺上(リンシャン)牌これは、物理的に間違いなくここにある牌です。

またこの牌は、その前の局からの洗牌を経て、ここに積まれている牌です。

そして、ボクはそこに流れがある、と信じる派なんですよ。

でもゲームとかだと、この嶺上牌が実際に積まれているワケではない。

あらかじめ何の牌と決まっているのではなく、なんなら引く段階で決定される、というアルゴリズムが使用されているかも知れません。

そうなればこれは「麻雀のゲーム」であって、「本当の麻雀では無い」んですよ。

ボクはあくまでも、この本当の麻雀にこだわって、情報を発信していきたいんです。

そしてそのためには、やっぱり全自動雀卓が必要なんですね。